
今回の検索も、自転車で『常広城』付近を物色していると、実際に研究をされている方に偶然出会い、貴重なお話を聞くことが出来ました。
呉市安浦町の歴史を研究をされているとのこと。
もちろん今回の常広城もとても詳しく、『室町時代、内海村は竹原小早川家の領国であったこと、常弘城の内海氏が相当な権力・経済力を兼ね備えていたことが推察できる。』と、いわれていました。
たくさんのお話をしていただき、資料の調べ方など細かく教えていただきました。
私は、その方を先生とお呼びしたかったのですが、謙虚な方で、 「先生は、違いますよ。」と断られました。
先生から「ただ、歴史の研究を進める人がいることがありがたく、うれしい。」と言っていただけたことが、私の励みになり、もっと勉強をと心の底から思いました。 常広城の写真は、http://sky.geocities.jp/ee_many/ でどうぞ